土木工事やさく井工事などを展開する有限会社塚田埋設工事は、茨城県に拠点を置く企業です。
今回は、土木工事の流れがカンタンにわかる内容を紹介します。
「土木工事って、どんな流れで進むの？」
参考になる情報をお探しの方は、以下をご覧ください。
現地調査・見積書作成
最初にお客様から土地をどのように利用するかの計画をヒアリングし、その後現地調査を行ないます。
調査内容は道路の状況やライフライン、遵守しなければならない各種法令などです。
調査が終えたら、概算の見積書を作成します。
企画および基本設計
続いては、お客様と入念に打ち合わせを行ないながら、基本計画案をつくっていきます。
現地調査の結果とお客様のご要望を照らし合わせて、土地の特徴などをご説明しながら最適なプランを提案する段階です。
概算の予算も含めてご納得いただけましたら、契約となります。
実施計画・設計
基本計画案ができたら、次は実施計画です。
この段階では最初の現地調査より、さらに詳細な調査を行ないます。
たとえば、現地測量、現地詳細調査、類似施工例視察、資料採取、適用される法令調査などです。
調査後、工事経費積算、実施計画図を作成します。
お客様に実施計画をご確認いただき承認を得ましたら、材料検査や材料の発注などの準備に入っていきます。
工事着手・施工
工事に着手する前に、近隣住民の方々へ工事説明をする機会を設けます。
工事中は、近隣住民の方々にご協力を求める場面も多くあるからです。
工事に着手したら、品質管理や安全管理に細心の注意をはらって施工していきます。
公害防止の観点も重要です。
土砂の流出、汚濁水の流出、砂塵の飛散などにも万全を期してのぞみます。
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