こんにちは!
弊社は、茨城県石岡市を拠点に小美玉市・鉾田市・かすみがうら市にて、土木工事を手掛けております、有限会社塚田埋設工事です。
弊社では、さく井(さくせい)工事をメイン業務の一つとしていますが、水道が発達した現代では、なじみの薄い方も多くいらっしゃいます。
今回は、最近注目を集めている「井戸」にまつわるあれこれを、ご紹介いたします。
井戸っていつからあるの?
蛇口をひねりさえすれば簡単に水が手に入る今、井戸なんて使ったことも見たこともないという方もいらっしゃいます。
特に都会に暮らしていると、なかなか目にする機会もありませんよね。
かつては、家のそばには必ず井戸があり、大切な水源として人々の生活を支えていました。
日本で初めて本格的な井戸を作ったのは、あの「空海」だといわれています。
空海が、唐に渡ったときに教わった井戸掘りの技術を日本で広めたそうです。
それまでは、できるだけ水辺に近い場所に住んで、川や湖や湧水から水を運んでいたようです。
水を手に入れるのも重労働だったのですね。
災害で見直される井戸
江戸時代から昭和初期頃には、滑車を使って縄を結んだ桶で井戸水をくんでいました。
大正時代から手押しポンプによるくみ上げが登場します。
昭和20年以降になると、電動ポンプが急速に広まりますが、水道の普及によって井戸は次第に使われなくなりました。
2011年の東日本大震災以来、災害時のために井戸を掘る家庭も増えており、改めて井戸の良さが見直されてきています。
井戸で社会を支えるやりがい
井戸は地下深くまで掘られており、普段は目立たない存在でもありますが、人々の生活に欠かせない水を供給してくれる貴重な水源となります。
井戸掘りのニーズが増えていることからも、 さく井工事がいかに社会に役に立つかを実感し、やりがいを感じます。
弊社では、家庭用の他にも、工業用・農業用などの各種井戸の施工を得意としています。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。