こんにちは、有限会社塚田埋設工事です。
当社は茨城県を本拠地とし、土木工事やさく井工事などを手掛ける企業です。
今回は、さく井工事の主な工法3つがわかる内容を紹介します。
「さく井工事には、どんな工法があるの?」
気になる人は、ぜひ参考にしてくださいませ。
ロータリー工法
機械に刃先を取り付け回転させ、地層を切削・破砕しながら掘削する工法です。
機械の先端に取り付ける刃先は、トリコンビットとよばれます。
3つ(トリプル)のコーン(円錐)でできている見た目から、このよび名がつきました。
地下の非常に深い部分の掘削に用いられることの多い工法ですが、かたい岩盤から未固結堆積層まで、幅広い地層に対応できるのが特徴です。
また、掘削する際の騒音が少ないのも特徴なので、市街地の施工に適しています。
パーカッション工法
ワンビットとよばれるビットをワイヤロープの先端に吊り下げ、ロープを上下させ地層に打ち付けることで掘削する工法です。
回転と荷重をかける衝撃で岩石を破壊していきます。
歴史の古い工法で、比較的やわらかい地層向きです。
騒音はロータリー工法に比べると大きいものの、狭い敷地で作業ができる、設営・仕上げが早い、少人数で作業ができるなどのメリットが多くあります。
エアーハンマー工法
圧縮空気による圧力とハンマーピストンの重量でビットを動かし、打撃力によって掘削する工法です。
コンプレッサーから送り込まれた高圧で大風量のエアーが、ビット先からふき出し、ビットを洗浄冷却しながら堀りくずを地上に搬出します。
掘削と同時進行でケーシング(内枠)を打ち込めるため、工期が短く済むのが特徴です。
規模の小さい工事に適しています。
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